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ボールデフを組む
デフギヤ


今朝、
LYNX(リンクス)組み立ての最初の難関、デフギアを組んだ。
(帰りが遅いので、どうしても作業は朝方になる...。
 もともと夜がからっきし弱くて朝が強いんだ)

今日は5時起きだ。
シャワーを浴びて身を清め(?)、
深呼吸してから取りかかる...。



難関と書いたのにはわけがある。
1つは、僕にとってボールデフの組み立てが初めてだったこと(結局、デザゲにはオプションのボールデフを奢ってやらなかったから...)。そしてもう一つ、締め込みの度合いが不明瞭だからだ。

今回の組み立てにあたっては、オフィシャルサイトからダウンロードしてきた組み立て説明書(A4にして8枚)の他、「RC Sports」誌最新号(9月号)の1コーナー「注目マシンBUILD UP!」の記事を参考にしている。後者は、LYNXの産みの親という伊豆さんが、LYNX組み立てのポイントを見開き2ページ(カラー)で紹介されているものだ。
前にも書いたように、LYNXの説明書は、至れり尽くせりのタミヤの説明書に比べると端折りが多い。幸い写真も多いのだけど、それでも行間を読むようなところがある。石橋を叩いて渡ろうと思うと、説明書と記事の両者を見比べ、互いの行間を補完しあいながら進めていくことになるんだ(注...必要最小限のことはちゃんと押さえられてます。要は初心者には易しくないってだけ)。

で、説明書と記事の双方が、ボールデフの組み立てを要注意ポイントにあげている。ギヤの組み立ての課程で一気に締め込みすぎてはだめ...、「デフが傷つく恐れがある...」とか、逆に締め込みがゆるすぎると「走行中にギヤが滑って走行中に溶けることがある...」とか。初心者にはけっこう厳しいことが書いてあったりするんだ。
適切な締め具合はどれくらいなのか、どこまで締め込んでいいのかわからないので、どうしてもおっかなびっくり作業することになる。


パーツ一覧
これがデフ関連パーツを広げたところ。関連するパーツが1つの袋にまとめられている。不具合が出たらこのパーツ一式を買ってくればいいということだろう。デフギヤはある意味消耗品といえるから、予備に持っていてもいいかもしれない。

ちなみに、LYNXはセンターシャフトドライブ方式の4WDマシン。デフギヤは前後のギヤボックス用に同じものを2個つくる。実はボールデフも初めてなら、4WDマシンもこれが初めて(いままでは2駆ばかりだった)。一般的にもそうなのだろうか...、前後のデフギアが同じパーツというのは、予備パーツのことを考えると合理的でいいと感じた。


デフカップ
デフジョイント。プーリーを挟み込むパーツで、センターの突起の有り/無しでAとBの2種類がある。
デフプレートを噛ませる面の表面に、2箇所ほど、小さなバリがある(写真右手)。ヤスリは厳禁(表面が荒れる)とのことなので、カッターで削ぎ落とす。まだまだ序の口。


デフプレート
二組のデフジョイントに、デフプレートをセットしたところ。デフプレートには、うっすら、デフグリスを塗布してある。

そうそう、今回ボールデフを組むということで、初めて"脱脂"という作業をした。「RC Sports」誌の組み立て記事で何度も目にし、半ば憧れていた作業だ。デフボールやワッシャーなど、組み込むパーツをクリーナーで洗浄し、余分な油分などを落とす工程。パーツが小さいので、クリーナーで吹き飛ばしてしまわないよう、ティッシュにくるむなどして慎重に作業する。少し感動。
もちろん、このデフプレート4枚も"脱脂"する。すると、目に見えて茶色く、汚れがついていた。"脱脂"も重要なんだな...。


デフボール
デフハウジングにデフボールをセットしたところ。2組同時に作業している。
これは素直に楽しかったな。デフグリスを塗りたくったデフハウジングに、脱脂を済ませ、同じくデフグリスをつけたデフボールを10個ずつ、セットするんだ。収まるべく用意されたさやに、収まるべき物を納めて行く爽快感...。もちろん、サイズがサイズだからピンセットでの作業になるのだけれど...。

デフグリスは、エンルート秋葉原の店長さんのアドバイスで、普通にタミヤのものを選択した。アソシのブラックグリスとかが推奨されているけれど、タミヤのでも問題ないとのこと。


ベアリングボール
問題はこっち。ベアリングボール。デフボールよりもさらに小さい。こんな小さなパーツ、誓ってもいいけど正真正銘初めてだ。
こっちは、デフギヤ1個について8個使用する。

そういえば、LYNXのキットでは、デフボールが22個、ベアリングボールが18個、ワッシャーが6個同梱されていた。それぞれ2組合計で20個、16個、4個使用するから、それぞれ2個ずつ予備がついてきていることになる。


盛りつけ
ビスにワッシャーを通し、デフグリスを盛り、そこにピンセットで、1組8個ずつ、ベアリングボールを盛りつけていく。もちろんボールは脱脂済み。で、ピンセットではじいてしまわないよう、ボールの方もデフグリスをなじませてから作業する。


デフスプリング
ベアリングボールを8個盛りつけ、2枚目のワッシャーでサンドイッチにし、デフスプリングをセットしたところ。これを、デフジョイントの中を通しデフギヤにセットする。


組み付け
セットしているところ。この写真ではかえってわかりづらいけれど、六角レンチを使ってデフジョイントとプーリーを組み付けようとしている。写真左手から、対となるデフジョイントをセットし、六角レンチとドライバーとで締め込むんだ。
不器用で、間が悪い僕は、Dカットされたデフプレートがデフハウジング側に張り付いたり向きが変わったりで、最初、ずいぶん手こずった。


締め込み
対となるデフジョイントを組み付けて、いよいよデフの締め込みをしているところ。手前側のデフジョイントの軸の内側には+のスリッドが切ってあって、+または-ドライバーで調整ができるようになっている。

ある程度締め込んだら、デフボールやプレートに無用な負荷をかけないよう、指でギヤをまわしてあたりをつけながら少しずつ増し締めしていく。この締め込み具合が微妙。結局、普通のギヤなら「こんなに渋くちゃやばいだろ...」ってとこぐらいまで締め込んで、様子をみることにした(ゴワゴワしたいや〜な抵抗はあるけど、指で回せるくらい。あとは一度組み込んでからチェック、再調整だ)。


ここまでで2時間ちょっと。前後のギヤボックスに組み込む所までたどり着けなかった(悲しいかな仕事の時間)。
でも、まあ、僕にとって最大の難関は、実はハンダ付けだったりする(あるんだ...5箇所も..)。思えばデフ組みは、ある意味新鮮で、楽しい作業だった。

さあ次はギヤボックスと足回りのシャーシへの組み付けだ。
だんだん車らしくなってくるぞ。


続く(か!?)、次号。



和えてやる
おまけ。...ワッシャへの盛り付けの前に、ベアリングボールをグリスに和えてるところ。
楽しい...。


| toru | RC | 18:55 | comments(6) | trackbacks(0) |
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早朝よりの作業お疲れ様でした。

脱脂まで忠実になされるなんてホンと頭が下がりますね。

toruさんのブログほんとに読みやすいですね。文章もまとまってて写真もすごくきれいです。(見習わなくては…)

次号(笑)も楽しみにいたしております。
| たぬきおやじ | 2006/08/16 10:59 PM |
こんばんはpuccaさん所から入ってきました。
デフパーツに同梱包されていたワッシャーですけど、プレッシャスプリングのシートに使うと良いみたいですよ 若干スプリングの収まる部分の
クリアランスが大きめですから
| ishikura | 2006/08/16 11:39 PM |
おはようございます!
組み立てお疲れ様です。

デフギアってちまちまして一度組み込んだら、2度と分解したくない部品ですよね(笑

はじめは渋くて不安になるけど、走らせてみると「こんなもんで良いんだ〜」って思いますよー!

組み立てがんばってください!!

| こはぱぱ | 2006/08/17 8:18 AM |
こんにちは > たぬきおやじさん
レスが遅れてすみません。
やはり盆休みがあけるととたんに慌ただしくなって
しまいました(僕自身は盆休みはありませんでしたが、
お客さんの休みがあけたので...)。
組みも、blogの更新もスピードダウン。今朝は組みの方は
お休みです。

> 脱脂まで忠実になされるなんてホンと頭が下がりますね。
脱脂、されなかったんですか?
てっきりやらなきゃいけないものだと思ってました。
あと、ちょっとやってみたかったというのもあります。
ボールデフを組む機会がこれまでなかったので。

いまのところの感想...ですが、やはり経験不足か、説明書の
行間を埋めきれず、なかなかサクサクとは組めません。
週末も完全な休みとはいけませんが、時間を作って少しずつ
進めていきたいと思っています。
ではでは。
| toru | 2006/08/18 7:56 AM |
こんにちは。ishikuraさん。
ご訪問と書き込み、ありがとうございました。

ishikuraさんのblogは、閉鎖される直前、ぎりぎりのタイミングで少しだけ拝見しました。ミニインファーノのコンバージョンキット(?)の記事とか、やたらと青いパーツが目立つ、見慣れないオンのシャーシとか...。ゆっくり拝見できなかったのが残念です。またいつかblog復帰されることを楽しみにお待ちしています。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

> デフパーツに同梱包されていたワッシャーですけど、プレッシャスプリングのシートに使うと良いみたいですよ...
"プレッシャスプリング"って、ダンパーのスプリングのことでしょうか? Puccaさんの古いblog記事で、ダンパーが伸びきったときにスプリングの丈が足らない...というような記述があったような気がします。
今朝は時間がとれませんでしたが、昨日、センターシャフトの組み付けまで終わって、明日以降、いよいよダンパーの組みに進みます。その際、試してみますね。アドバイス、ありがとうございました。
| toru | 2006/08/18 8:12 AM |
こはぱぱさんこんにちは。

> デフギアってちまちまして一度組み込んだら、2度と分解したくない部品ですよね(笑
そうですね。慣れないとはいえ、2個組むのに2時間かけてしまいましたから...。
でも、どちらかというと、どこまで締めるべきか、慣れや経験に依存するところが、苦手意識につながっているかもしれません(スリッパークラッチなんかもそう...)。つくづく、マニュアルくんであることを思い知らされます。

マニュアルくんといえば、昨日、センターシャフトを組み付けるところまでいったのですが、そこでわからないことがあって、作業が止まっているんです。デフギヤをギヤケースに収めるときに薄く塗布するグリスって、何を使えばよいのでしょう...。LYNXの説明書では、「モリブデングリスやセラミックグリスはギヤを痛めるので使用不可」とあります。残るはボールデフグリスですけれど、本当にこれでよいのでしょうか(デフグリスは、ボールデフの内部で使うものだと思ってました。いままでギヤのグリスアップといえばセラミックグリスばかり使ってたのですが...)。
こはぱぱさんは何を使われましたか?LYNXのギヤは金属ではなく強化樹脂のようですが、グリスアップに限らず注意すべき点とかあれば教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
| toru | 2006/08/18 8:28 AM |









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